976 :スペースNo.な-74:2011/05/13(金) 19:32:56.02
ベルギーの猫祭でぐぐろうとしたら違うのが出て来た
亡きぬこを哀しむ気持ちは国や時代が違っても同じだなってことで貼ってみる

460 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2008/09/04(木) 23:12:55 ID:9f40b4xw

世界史板からコピペ
梅堯臣(北宋) 「猫祭」(猫のお葬式)

自有五白猫 ウーパイや、お前が来てから
鼠不侵我書 ネズミは私の本をかじらなくなった。
今朝五白死 それなのに、お前は今朝死んでしまった。
祭与飯与魚  お供えに、ご飯と魚をあげようね。

送之于中河 お前を川に流し、水葬したのは
呪爾非爾疎 お前の来世を祈ったからで 決して粗末にしたんじゃないよ。
一従登舟来 この舟に乗り込んでからは
舟中同屋居 いつも一緒だったね。

昔爾齧一鼠 昔、お前はネズミを一匹捕ってきて
銜鳴遶庭除 ニャーニャーと庭を駆け回っていたね。
欲使衆鼠驚 あれはきっと、ネズミどもをおどかして
意将清我廬  家から追っ払おうとしてくれたんだよね。

?糧雖甚薄 食べるお米も満足になかったけれど
免食漏竊余 ネズミに盗られたり汚されずにすんだのは
此実爾有勤 本当にお前のおかげだった。
有勤勝?猪  ごちそうになる鶏や豚より お前の働きがありがたかった。

世人重駆駕 世の人は、車を引いたり乗れたりできる
謂不如馬驢 馬やロバが一番いいなんて言うけれど…。
已矣莫復論 ああ、もうあれこれ言う気にもならない
為爾聊欷歔 お前を思って、しばらくしくしく泣いていよう。


977 :スペースNo.な-74:2011/05/13(金) 20:32:33.37
泣いた・゚・(ノД`)・゚・





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