883 :本当にあった怖い名無し:2011/06/13(月) 22:14:28.66 ID:ygsUTxAEO
実家住まいの姪っこがものすごいDQNで、茶髪、夜遊び、外泊なんでもござれ。
自然、男友達も族や年少帰りなどの危ないのばっかりになって、案の定、妊娠した。
妊娠して、産むつもりなのにぜんぜん夜遊びを辞めない。

そしてとうとう、お決まりの交通事故。
姪の乗るスピード超過の車が中央分離帯に激突して、死人は出なかったものの、
後部座席にいた姪はシートベルトなんてするはずもなく、前のめりに飛び上がって運転席に着地。
そのとき、運転席のシートの頭当てに、下腹部をしこたま打ち付けた。

姪は病院に運ばれ、医者から「流産するかもしれない」と告げられて、初めて心から号泣。
三日三晩おんおん泣いて、誰かに、何かに祈ってた。

あくる朝、実家(で餌をやってた)の猫が死んだ。
死因は交通事故。お腹を車に踏まれたみたいで、ちょっと目を当てられない状況だった。
同じ朝、姪の流産の心配も消えた。

私は、猫が姪のお腹の子の身代わりになってくれたんだと思った。
特に猫を可愛がりもしなかった姪は、退院しても猫がいなくなったことに気付く様子もない。
誰にも気付かれず、姪に尽くしてくれた猫。
私だけが、その猫を忘れない。




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