597 :1/2:2011/11/09(水) 23:11:21.72
ぶたぎりすまん。
長いけど聞いてくれ。

今年の夏はこぬこさまとの格闘が続いた。
我が家の庭に通って来ていた三毛さまがこぬこを生み、我が家に居着いた。
うっひょぉぉぉぉっこぬこかっわいいぜひゃっはー!となったはいいが、うちに連れて来た時すでに生後2ヶ月ちょいくらいである程度の知恵がついていた。
そのせいで近づくとダッシュで逃げる。
でもご飯欲しくてすぐ戻ってくる。
手を出すと逃げる。その繰り返し。
夏中、ご飯あげて声かけてちょっとずつ距離を縮め、そのうち部屋の中にご飯準備して部屋に上がるように仕込み、ちょっとずつちょっとずつ慣らして、夏の終わりにはこぬこだけでも監禁した。
三毛さまも引っぱり込みたかったんだが、まぁまずはこぬこたちを里子に出してから…と思って我慢した。
ちょっとずつ慣らしたとは言ってもすでに知恵のついてたこぬこたちは警戒心丸出しで、ご飯以外は姿を隠してしまう。
でも、同僚がほしいと言ってくれて様子を見にきた。
ほぼ顔出してくれないこぬこたちなのに、家族総出で気に入ってくれて、そのまま下2匹を誘拐してくれた。
今では先住ぬこさまとも上手い事やってるらしい。
で、3匹いたこぬこの一番上は我が家でぬくぬくしている。
我が家の3番目、跡取り息子として、大事に大事に監禁している。
三毛さまは今もうちの庭に通って来ており、最近、ようやく膝だっこ(無理矢理)の時間がちょっとだけ長くなってきた。
この冬、寒さに負けてうちの子になってくれることを祈ってる。





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598 :2/2:2011/11/09(水) 23:11:41.70


が。
我が家のこぬこ騒動はまだ終わらなかった。
先日、実家から突然9歳になる子がなくなった、と連絡が入った。
呆然とする私に親は淋し過ぎてもうダメだ、新しい子つれて帰ってこい!という。
気持ちは分かるし高齢の親の初めてのペットロスだ、仕方ない…と思い、里親募集してる子を探してみたら、実家の隣町で上手い事募集している人を発見した。
連絡を取ってみたら、社宅のため今すぐにでも譲渡したい!と言ってくれて、親からの電話の3日後、無事その子を譲り受け、実家に帰省。
9歳の子が何故なくなったのかは不明のままだが(なくなる前夜も普通にご飯を食べ遊んでトイレして寝たらしい…)今度はもっともっと健康管理に気をくばってやれ、と言ってその子を渡してきた。

うちに来た子も、実家に行った子も、どっちもきじしろのオス。
どうやら今年はきじしろのこぬこさまと縁があったらしい。

でもってついさっき、親から再び電話。
我が家の庭には三毛さま以外にも数匹、通いのぬこさまがいるのだが、そのうち一番慣れてる子(推定2歳。別宅あり)を、こぬこ引き渡しの時に親に薦めていたのだが、その子も連れてこい、という。
やったーこれで外で寒がる子が一匹減るぜ!!!と歓び勇み、次の週末帰省の予定。



599 :スペースNo.な-74:2011/11/10(木) 00:43:42.96
>>598
いいなぁ 羨ましいようなご家族、ご同僚・・・
みんなで好きだと気持ちもあったかくなれるよね
向こうに行かれた9歳のご主人様は、ちとお早いであろうと思われるが
それも、あちら(二次の御国での)のご縁があってのことかも知れんしね。
推定2歳殿は別宅にもお知らせしてあげるとよいのではないかなぁ