58 :わんにゃん@名無しさん:2011/01/19(水) 08:46:15 ID:YgqLKnR/
愛犬が虹の橋を渡って3年ちょっと経つけど未だに思い出さない日はない。
周りから見たら異常かもしれないけど、とにかく毎日だ。
最初の頃は泣けてきて、特に病気になって倒れてから最後までの2週間の記憶は
思い出したくもなかった。

でも日にちが経つと、それも薄れてきた。
家族と思い出を話すときも、楽しかったことばかり話すから
皆が笑顔になれる。未だに皆を幸せにするパワーを持ってるんだよね。

小学生の頃、あの子が来たときは何の感情も持ってなかった。
母親がどうしても犬が飼いたい、きっとかわいいわよ、と熱心に語ってたんだけど
個人的には断る理由もないし、どうでもよかった。

最初にやってきた日は正直めんどくさいと思ってたし、
犬の寿命についての知識など無い子どもだったので一年ぐらい生きるのかな?ぐらいにし考えてなかった。
でも、こっちの思いとは裏腹にやたらと懐いて、まとわりついてきた。
こちらが避けても寄ってきて、無邪気な顔で、こちらの口を舐める。汚いとさえ思った。
この時はまさか老犬になった後にお尻からウンチを絞ってあげるのも全く苦にならない
ほど愛しい存在になるとは予想もつかなかったよ。

そんな感じで1ヶ月が過ぎた頃には、もういなくてはならないかけがえのない存在になっていた。
散歩も交代制だったけど、ほとんど率先していくようになった。
おかげで今でも、どんな時間に寝ても朝6時前には目が覚めるようになってる。
60 :わんにゃん@名無しさん:2011/01/19(水) 14:24:47 ID:eU1o/psC
>>58
未だに皆を幸せにするパワーを持ってる、っていい言葉だね。
こういうことを心の中で生きてるっていうんだろうね。
最初はうとましかったのがかけがいのない存在になるって、縁だなあ。

【★】ペットが亡くなった時 IX【ペットロス★】
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