238: 本当にあった怖い名無し 2013/10/10(木) 19:06:12.64 ID:zg8V9cHY0
ちょっと失礼して書かせていただきます。
初なので不備があってもスルーしてやってください。


うちの父親は私が高校3年、弟が中学2年の時に亡くなった。
突然の病に呆気なく逝ってしまったせいか、元気な姿しか浮かばない。

そんな父が先日、弟の部屋に現れたそうだ。
妙にしょんぼりとした態度で、真っ昼間から。

金縛りにはかかっていなかったようだが、あまりのことにかたまる弟。
すると父はゆっくりと、俯いたままで弟に近寄ってきたらしい。
だがそれきり、何かを話すわけでもない。

「なに、どうした?」
あんまりにしょんぼりと何も言わないからと、弟が聞いてみたらしい。
すると父は眉を下げた顔をあげ、小さくポツリと呟いた。
「ごめん……」
その言葉の意味もわからず、弟は「え?」と首を傾げたそうな。

続きます

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